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腰の痛み

繰り返す腰痛を予防する


また腰が痛くなってきた涙
ぎっくり腰になったらどうしよう。。。



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堺市西区にある骨格矯正オフィス
ストレートネック・頭痛に特化

土・日・祝日診療/完全予約制
ストレートネック、
首の痛みご相談下さい
072-275-1577

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TLBC OFFICEのささきです。

実際に腰の痛みや不調に対して
皆さんはどの様に対処をされていますか?

TLBC堺 ストレートネック頭痛
治療に行くほどでもないし
この程度ならシップを張ったら
マシになるだろうと様子見する方が
大半です。

しかし、
腰痛を繰り返している方も多いです。

腰痛を繰り返す原因を確認し
再発を防止する事が重要です。


腰に負担を掛かる姿勢での職種は
腰背部の筋肉が緊張状態が続くので
腰が怠く痛みが発症しやすくなります。

そのような方に
慢性腰痛を放置すると
椎間板ヘルニアや狭窄症など
骨の老化が早まるから
原因を確認してくださいねと
お伝えしていますが


多くの方は
マッサージでほぐしてもらったら
マシになって治るから大丈夫と
整骨院やマッサージに行かれるようです。

しかし、
腰痛を安易に考えるのは
お勧めしません。



単純に筋肉の疲労?
仕事をする環境の問題?

それとも
悪しき姿勢の習慣が問題?
食生活や生活習慣の問題?
内臓疾患の問題?
骨格の歪み骨の老化が問題?

と様々な要因が考えられます。


要因が違えば
対処法も違ってきます。

しかし、
多くの方は近所の整骨院へ行って
マッサージや電気を当ててもらいます。


マッサージもいいのですが…
2度3度と腰痛を繰り返す方、
なかなか痛みが改善しない方も
いらっしゃいます。

「まさか骨折してた…」と
このような話もありました。

粗大ごみを持ち上げようと
引き上げた際に腰痛を発症し
通いなれてるの整骨院へ行き
いつもの様に電気治療とマッサージで
軽減する。

しかし、2週間が過ぎても
痛みが引かず整形を受診。

レントゲン・MRI撮影で
第2腰椎の圧迫骨折を確認。

腰の背骨が骨折していたとは(汗)


現在整形で拵えたコルセット着用
1日3回ロキソニンで症状が改善。


現在は当院で骨格の歪みを整えながら
栄養摂取、トレーニングで体幹を鍛え、
再発予防に努められています。




痛み(結果)には
何かしら原因が必ずあります。


原因が分かれば
的確な対処が可能となります。




しかし、腰痛を
『筋肉の疲労による一時的な症状』
と認識されている方が大半です。


単なる筋肉の疲労であれば、
筋肉を弛緩させ血行不良を改善させると
軽減し改善します。


しかし、
単なる筋肉の疲労ではなく
「構造的な要因」とすれば、

筋肉をほぐし続ける事は
逆効果になります。

更に構造を歪めて
問題を拗らせる可能性が
あります。




例えば、
骨盤に歪みがある状態。


私たちの背骨(脊椎)は、
頚椎、胸椎、腰椎、仙骨と
あり緩やかS字に弯曲しています。


仙骨の左右に腸骨があり
この「仙骨+両腸骨」を骨盤と言い
建物で言えば土台になります。


家の土台は動きませんが、
人間の骨盤は必要に応じて動きます。

例えばS字状の弯曲が崩れると
バランスをとる為に
骨盤を傾け捻じり補正します。

その際に
腰や骨盤周辺を支える筋肉に
相当な負担が掛かり続けます。



その結果、
筋肉の過緊張⇒血行不良⇨痛みの発生と
なります(簡単に言えば)。

骨格の構造の問題により
腰の筋肉が過緊張してカチカチに
なっているのに…


マッサージで筋肉を緩め続けると…
さらに不安定が増し
歪みはさらに強くなると考えられます。



そして、
この歪みを確認せずに
正されることなく

使い続けた結果
椎間板や椎体の老化が進みます。




そして
足の痺れや痛みを発症させる
「椎間板ヘルニア」
「腰椎狭窄症」
「変形性腰椎症」
「坐骨神経痛」
これらの症状を発症させるリスクが
高くなります。



坐骨神経痛…
経験ある方はあの辛さを
ご理解頂けるでしょう。


疼き、痺れ…何をしても軽減されない
辛く鬱陶しい症状です。


マッサージは
その時の快楽を味わえますが
原因を確認せずに
マッサージを受け続ける事は
歪みや傾きを助長させることにもなります。



そして、骨の変形も進行します(怖)。



整形外科で骨が変形していると
いわれた経験はございますか?


神経の出口周辺の変形は
神経絞扼障害を発症するリスクがあります。


今はそこまで痛みもないし、
気が付いたら痛みが消えている…と
安心するのはおススメしません。

変形は骨格・骨盤の歪みから作られ、
歪みが悪化すると症状は必ず表れます。


加齢と共に
骨格を安定させる筋力も
自然に弱っていきます…

その結果、歪みが更に酷くなり
症状も表れる可能性が高くなります。


また、
日本人の多くが不足している
栄養素のビタミンD。
当院の未病血液検査では
約9割が不足・欠乏でした。



ビタミンDの不足は
骨の強度を低下させる要因です。

いつの間にか骨折や圧迫骨折も
ビタミンD不足が関係しています。


血液中ビタミンDの濃度を確認し
不足欠乏の方は直ぐにビタミンDの摂取
始められてください。


骨粗しょう症や腰痛の予防になります。

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腰痛を現在感じている方はもちろん、
現在、痛みはないけど
以前慢性的な腰痛を経験された方、
ぎっくり腰の経験がある、
ヘルニアと診断を受けた方、
この様な経験がありましたら
私(ささき)までご連絡下さい。



腰痛発症から
年数が経過している方ほど
構造的な問題は悪化している事が
多いです。


これは、レントゲンで確認しています。
※ほんとに変形が進行しています。

骨の変形や椎間板が磨耗の進行は
痛みを感じません。

動脈硬化が進行していても
分からないのと同じで、
気づかない間に進行していくのです。


骨の変形やヘルニアで生命を脅かす…
なんてことはありませんが
痛みで動けないとなると
不自由で不便な暮らしが訪れる可能性は
極めて高いです。

ご自身の腰の状態を確認されたい方は
私(ささき)までご連絡を
お待ちしております。


最後まで読んで頂き有り難う御座いました。