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健康のはなし

ストレス?肩こりがつらい原因は?

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ストレスが多い現代社会。「自分はストレスに強いし大丈夫だよ」と思っていても気づかない間にストレスが蓄積しているかもしれません。

ストレスは活性酸素を発生させる要因です。活性酸素とは、私たちが生きていく上で必要な活動を行う反面、活性酸素が過剰に発生すると細胞を傷つけて、老化の進行やガンや動脈硬化など不調の原因となります。


このストレスは病気以外にも私たちの身近な症状の原因にもなっています。




それが「肩こり」です。


“えっ・・・「肩こり」もストレスですか”と思われるでしょうが、れっきとした体調不良の一つです。


慢性的に「肩こり」症状を感じているあなたは、既にストレスを受けていることになります・・・



その理由として

肩周辺の筋肉がカチコチに硬くなり、酷い場合は、頭痛吐き気の症状も現れます。『あ、私の症状と全く同じ…』と頷いている人も少なくない筈です。しかし、「肩こり」に対しての認識を間違って解釈している人が物凄く多いのです。




例えば…肩の筋肉が硬い、又は硬くなっている=「肩こり」だと思い込むと思いますが、これは大きな間違いです。


何故なら…肩周辺の筋肉が物凄くフニャフニャで柔らかい人のに“「肩こり」が酷くてとても辛い…”というケースがあるからです。


肩周辺の筋肉が硬い=「肩こり」とするならば、柔らかい筋肉なのに「肩こり」を訴えているのは当てはまらないですよね。


「肩こり」は、結果として現れている症状で、筋肉が硬いことが原因ではありません。実際に筋肉がとても柔らかい方でも、強い「肩こり」を感じている人がどれだけ多いことか…



例えば、知人のヨガインストラクターの話です。筋肉はとても柔らかく、超人的な柔軟性なのですが、「肩がこる」と聞いてちょっと驚きでした(汗)。


この「肩こり」は、意外に軽視されており、マッサージや整骨院などを利用する人が沢山いらっしゃいますが、実は気を付けてほしいと思っています。




マッサージなどを受けると…
「肩が凝っていますね~」「肩の筋肉がパンパンに張って硬いですね~」と言われて揉まれまくります。


しかし、その「肩こり」という症状は消失しているでしょうか?肩こり感覚は解消されたとしても、肩こりが「消失」したわけではありません。


例えば、マッサージに行く回数が減っていたり、筋肉がコチコチから柔らかくなっている、症状が殆どなく快適に過ごせているなどがバロメーターとなります。

もし…
回数は減っていない…肩以外のところも凝ってきている…などの状態なら一時的な解消じゃないかと推測します。


つまり、その場凌ぎを繰り返しているだけなのです。



勿論、“私はそれでいいねん”“気持ちよかったらいいねん”であれば問題はございません。


反対に…
“お金と時間を費やしてきてるけど「肩こり」がよくならない?““次の日起きたらまた肩こりが酷くなっている?”“なんか芯の方がずっと凝り固まっている感じが取れなくなっている““いつになったら「肩こり」がスッキリするの?”…と思っている方も沢山いらっしゃる筈です。




では、どうしてスッキリ「肩こり」が改善しないのかは??


「肩こり」は結果であり、『原因』ではありませんと冒頭でお伝えしましたように『原因』に対するアプローチがなされていないからです。


その原因と考えられる“5つ”について説明していきます。

頸椎の不整列
ストレス
運動不足
睡眠不足
栄養素欠乏


※睡眠不足のケースは、深夜までスマホやテレビ観賞をし、自分自身の生活習慣の問題です。それとは別に・寝つきが悪い・熟睡が出来ないのならば、《栄養素欠乏》そして《頸椎の不整列》が影響している確率が高いです。


《頸椎の不整列》による「肩こり」について…


頸椎(首の関節)は、〈頭〉を真下で支える重要な役割を担っています。〈頭〉の重さは「8つ」ある首の関節で均等に支えられています。首の関節の整列が乱れる(歪む)結果、上部頚椎(上位3つの関節)へ極端に負担が掛かり、可動域が減少します。



その影響で関節の柔軟性が失われて、支持する筋肉の緊張を生む結果を招きます。


TLBC SAKAI OFFICE頚椎

これは、天井を見るように頭を後ろに倒した状態で撮影したレントゲンです。首(頚椎)の弯曲をみると関節の柔軟度の違いがよくわかります。右は頚椎関節が硬くなっているのが分かります。



関節をつなぐ筋肉がガチガチに緊張すると、血管はは圧迫を受けて血流が阻害され、〈酸素〉〈栄養素〉不足が起こり『コリ症状』が現れます。



『コリ症状』=「結果」としての症状なので、マッサージを受けても一時しのぎにしかならないのです。



次は《栄養素欠乏》による肩こりについて



先程 お伝えした〈酸素〉〈栄養素〉が欠乏すると『コリ症状』や痛みが現れる事があります。



私たちのカラダを構成するうえで沢山の栄養素が必要です。その中でも最も重要な栄養素として〈タンパク質〉〈ビタミンB〉の不足が考えられます。この件に関して、また別のブログでお伝えします。



つまり『コリ症状=筋肉が硬い』状態でマッサージを受けることは、原因を放置していることと同じなのです。そして、原因を放置していると別の症状が現れる可能性が高くなります。


例えば
○胃腸トラブル
○イライラ
○アレルギー
○免疫低下(風邪・感染症に罹患)
○便秘
○吹き出物…

などなど…様々な症状に関係しています。こうやって見ると【肩こりは万病のもと】とも言えますね。


何事にも【原因】は存在します。この原因をピタッと見つけ出し困っている方にお伝えしたい!と施術側は思うのですが、これは現在の医学を持っても困難なことです。



日々社会で生活していると対人や環境など様々なストレスを避けることが困難です。そのストレスが体調不良を悪化させ、症状の上塗りをしているのは誰でも理解できるます。しかし、残念ながらこのストレスを“ゼロ”にすることはできません。

では限りなく「肩こり」の症状を“ゼロ”方向に近づけるには、最低一つの原因を可視化したデータで見つけることです。


その手段が「レントゲンで背骨の確認」「血液検査データによる血液の栄養状態を確認」です。

もし、貴女がこの情報で原因の重要性をご理解いただけましたら、私のオフィスにお問合せください


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