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お知らせ

30代40代、食べ過ぎ飲み過ぎによる脂肪肝に注意



味覚の秋
ついつい食べ過ぎ、
飲みすぎてしまいます。

特に美味しい物って
「糖質過多+脂質」の
太る最強コンビが多いです。

気を抜いてると体重オーバー(汗)。


日頃から食生活を気遣い
意識されている方は、
少々食べ過ぎても
コントロール出来るので
問題はないと思います。


しかし、
普段から偏った食事、
満腹になるまで食べる方は
注意が必要です。
食べ過ぎ飲み過ぎは、
胃や腸など消化器官に
かなりの負担を掛けています。

過食を続けていると
吹き出物や口内炎などの症状が表れ
胃腸に負担が掛かっているな…と
自覚しやすいですが、

厄介なのは”肝臓”です。
肝臓は自覚症状がなく、
相当な負担を掛けている可能性が
あるので注意が必要です。

血液検査で
肝臓の項目に↑が付いている方
↑は付いていないが基準値ギリギリ
いつも再検査の判定
医者からアルコールを控えるよう
注意を受けている方
糖尿病肥満メタボ
中肉だけどお腹だけ出ている

とは言え、
医者や家族に注意を受けて、
どうにかしないといけない…
このように思われているかもしれません。


しかし、
一体何から手を付ければいいか
分からない…

大好きなアルコールを制限するのは
ちょっと嫌だし…

そもそもどこも痛くもないし
特別変わりもないし…
だから大丈夫だと…

そう言い聞かせて、
目の前の重大な問題を放置。


確かに、
肝臓は「沈黙の臓器」と言われ
炎症が起こっていても無症状なので
仕方がないのかもしれません。


しかし、
爆弾を抱えていると認識して
初期の段階で対処しなければ
大変な事になります。

肝臓の末期とは…
みなさんご存知の「肝硬変・肝癌」です。


肝硬変・肝癌は、
ウイルス感染が多くの原因と
考えられてきました。


しかし、
近年は食生活・生活習慣の乱れによる
肝臓への負担が肝硬変や肝がんを
発症させることが分かりました。



その要因として、
多量のアルコール摂取、
喫煙、食べ過ぎ、飲み過ぎ、肥満、
脂肪肝、糖尿病などが
あげられています。

この中でも特に脂肪肝は、
アルコールが起因で発症すると
考えられていましたが、

アルコールを飲まない方で
脂肪肝を患っているケースが
沢山いることが分かっています。


このアルコールを飲まないのに
脂肪肝を患っている方を
非アルコール性脂肪肝炎
(NASH:ナッシュ)といいます。



肝臓は、
・代謝
・栄養の貯蔵
・解毒
・胆汁の合成を主な働きとし
重要な役割を担っています。


特に食べ物から吸収された栄養素を
エネルギーに変えて貯蔵したり、
アミノ酸を必要な形に合成し
必要に応じて全身に運びます。

このように吸収された栄養素の
貯蔵、加工、配送を24時間休みなく
働き続けています。


そんなことも全く気にすることなく、飲み過ぎ食べ過ぎを続けて
過剰に負担を掛け続ければ
当然、肝臓は疲弊します。



特に脂肪肝リスクが高いのが
糖質過多の食生活を送られている方。


よく
「脂肪だから油物を控えたらいい」と
思われている方が多いようですが、
問題は糖質の過剰摂取です。


うどん、白米、パスタなど
精製された糖質や果物やスイーツを
よく召し上がるのは脂肪肝リスクが
高くなります。


私たちは
代謝の過程でエネルギーを
必要とします。


そのエネルギーは
「糖質=ブドウ糖」なので
糖質の摂取が必要です。


しかし、
炭水化物、糖質や糖度の高い物を
好んで召し上がる方は、
エネルギーオーバー状態になっている可能性があります。


例えば、
あなたの代謝量が
アスリート並みならば
問題がないと思います。


しかし、
デスクワーク、ドライバー、
基本運動不足です的な生活スタイルは
エネルギーって大して必要ありません。



過食により過剰に取り込んだ糖質は、使われることなく脂肪に形を変えて
肝細胞の中に溜まり続けます。


これが脂肪肝です。

本来なら食生活を見直し、
食事制限などに取り組むべきですが、
先程もお伝えしたように
放置している方がほとんどです。



脂肪肝は
血液検査で確認することが出来ます。その項目はAST・ALTです。

本来ならAST>ALTの型になります。

しかし、非アルコール性脂肪肝炎は
AST<ALTの型になります。

アルコール性脂肪肝なら
アルコール制限し食生活の改善により
数値が下がります。


とは言え、
気になるのは
「非アルコール性脂肪肝炎」です。


アルコールを飲まないから
私の肝臓は正常に機能していると
思い込んでいる方、
肥満・糖尿病・脂質異常…
食べる事が好きな方は要注意です。

脂肪肝を改善したいと
思われるなら、
まず食生活を見直してください。


クスリを飲むからいいですと
言う方もいますが、
クスリで数値を調整することを
選び何の取り組みをしないならば
クスリを飲み続ける事になるでしょう。

脂肪肝を改善する為の食生活や
必要栄養素などは
次回のブログでお伝えさせて頂きます。



生活習慣病である
動脈硬化、
心筋梗塞、
脳梗塞、
糖尿病などの入り口に
脂肪肝があると知って下さい。


そして
血液検査で脂肪肝を確認しているなら
一日も早く改善に向けて
取り組まれてください。



本日も最後まで読んでいただき
有難うございました。




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