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健康のはなし

糖質好きはヘルニアのリスクが高くなる?

「美味しい物は糖と脂肪で出来ている」とCMがありましたが、
実際にスーパーやデパートのスイーツ売り場は糖質の宝庫です。



以前は私自身も甘いものが好きで、気の向くままに食べていたこともありました。
現在は食べることは無くなりましたが、時々ものすごく食べたい衝動にかられることがあります。
そんな時は適量を楽しんでいます(笑)

しかし、血糖値が高い状態が続くと、骨粗鬆症・動脈硬化など様々な健康被害のリスクが上昇しますので

血糖値やHbA1cが高い方は要注意です。

本日はその中でも「糖質好きとヘルニアのリスク」についてお話します。

◆AGEってご存知ですか?

AGEとは『タンパク質と糖が加熱されてできる物質』のことで“最終糖化産物”と言います。
パンケーキやホットケーキの焦げた部分(混ぜたタンパク質と糖質が焦げたところ)をイメージするとわかりやすいかと思います。
このAGEは、強い毒性を持ち、老化を進める厄介な物質です。
老化を進める…女性にとっては大敵です。

◇AGEが蓄積すると起こりやすいこと

⚫肌のシミ・シワ
⚫認知症
⚫心筋梗塞・脳梗塞
⚫骨粗しょう症
⚫白内障


美容だけでなく、深刻な病気のリスクにもかかわります。
ということは、「AGEを体内に溜めない・減らす食習慣」が、老化の加速を止める、もしくは遅らせることにつながるのです。

AGEが多い食品とは、とんかつ・唐揚げ・ステーキ・揚げた焼いた動物性脂肪食品、ポテチやフライドポテト。
食品以外では、タバコはAGEが非常に多いです。



◆血中糖度が高いとヘルニアリスクが上がる理由

血中の糖(ブドウ糖)が多い
→タンパク質と結びつく
→体温で熱されAGEが発生
→AGEが長期間蓄積する

そして、このAGEが増えると

椎間板の外膜が劣化してもろくなる
↓ ↓ ↓ ↓ ↓
椎間板の中の髄核にかかる圧力に耐えられず、外膜が傷つきすくなる

つまり椎間板が傷つきやすい状態になるのです。

さらにそこに
+長時間前傾姿勢の保持
+腰に負担の掛かる作業を繰り返す
+介護や運搬など反復動作
+頚椎・骨盤の歪み

これらが重なると、椎間板の内圧が高まり、ヘルニアを発症するリスクが一気に高まります。

◆HbA1cを確認

糖質の高い物をよく召し上がる方は、血液検査項目のHbA1cをぜひ確認してください。

「HbA1c」とは、1~2ヶ月の平均的な血糖の状態を表します。

◎ 5.5以上…要注意(糖尿病予備軍)

◎ 6.0前後以上…糖尿病の疑いが非常に高い

血糖値が高い状態が続くと、血管はもろくなり免疫力も低下し恐ろしい合併症を発症します。
ですから、食事内容を見直し、血糖コントロールを意識することは大切なのです。


◆骨格の歪みもヘルニアの大きな原因

過去に激しく衝突するスポーツをしていた方、
転倒・事故歴がある方は、骨格のゆがみが残っている可能性があります。
背骨の歪みは椎間板の内圧を高めて、ヘルニアのリスクを高めます。

佐々木も交通事故で首のヘルニア症状を経験しましたが、あの辛さは経験した者しかわかりません(泣)

◆椎間板は消耗品

椎間板は目で見て確認する事はできないので、
椎間板がダメージを受けていても痛みが出るまで気が付かず厄介です。

また、消耗品なので簡単に取り換えることはできません。
一度傷つくと元の正常な状態に戻ることは簡単ではありません。
ですので日ごろからのケアが重要です。

少しでも長く良い状態を維持させる為の3つのポイントは

① 血液検査で血中糖度を確認し食生活を整える

② AGEを増やさない、溜めない食生活を意識する

③ レントゲン骨格の歪みを確認する

今回は②のAGE対策をお伝えいたします。

◆AGE対策*甘いものとの付き合い方



〇食後のデザートは控えめに
甘い物は別腹と、お腹いっぱい食事を食べた後にがっつりとスイーツを召し上がられるのは注意です。

〇疲れた時の甘い物は要注意

疲れた時って、甘い物が無性に欲しくなりますよね。
チョコレートやキャンディーなど甘いものは、一瞬で疲れが飛び脳のパフォーマンスが上がります。
しかし、燃え尽きてガス欠状態になります。
その結果、また甘いものを補給する→燃え尽きる→甘いものを補給と“負のスパイラル状態”び陥ります。

血糖値の乱高下を続けると糖尿病を発症するリスクが上昇しますのでご注意ください

〇間食は糖質からタンパク質へ

感触としておすすめは「ゆで卵」。


腹持ちが良く、甘い物への欲求が減ります。
実際に甘い物への欲求が減ったという声も多いです。

私(ささき)もゆで卵は一日3から5個食べていますが、間食にプロテインを活用しています。

〇糖の代謝をあげるビタミンBを摂取する

糖質の代謝が良くない方は、血液中の糖が高くなる傾向があります。
この糖代謝に働きかけるのが「ビタミンBコンプレックス」。
不足は血液検査で確認できますので、気になる方はご相談ください。

◆ヘルニアが心配な方へ

原因がわからなければ、対処法もわからず悩むだけです。
まずは状態を確認し、適切なケアを行っていきましょう。

ヘルニアの症状でお困りの方、将来的に不安がある方は、ぜひ佐々木までご連絡ください。


最後まで読んでいただきありがとうございました。