おはようございます
TLBC堺のささきです
梅雨入り宣言が出ましたが本日(6月5日)は、本当に清々しい気持ちの良い朝です^▽^
しかし、週末から徐々に梅雨に入っていくようですね。
気温や湿度、気圧など環境的なストレスをもろに受けて自律神経が乱れやすく不調や体調を崩す方が増えるんじゃないでしょうか?
しかし、梅雨に関係なく雨が降る前日や雨雲が近づくなど気圧変動により
なんだかダルい…
スッキリしない…
頭が痛い…
首や肩のコリをひどく強く感じる…
腰が重い怠い…
胃腸の調子が悪い…
お腹が痛くなる…
などなんかわからんけど不調になるねんな…って方も多いです。
生活リズムが乱れて睡眠不足や食生活の偏りで栄養が不足していると、さらに不調は増しなかなか改善しない…ループに入りこんでしまします。
そして、とにかく不調をどうにかしたい!!と、病院に駆け込み医学的な検査を受るも、これといった原因は見つからず「とくに異常は見当たらないです」「自律神経の乱れによる症状では」と、言われる…
この気象の影響を受けやすい原因として、医学的な問題がなければ、「食生活や生活習慣の問題」「ストレス」「骨格の問題」などありますが、多岐にわたり確定することは容易ではありません。
とは言え、あれやこれやと選択肢が多ければ迷うし、何から着手したらいいのか分からなくなります。
今回は、ささきなりに要因を『血液』もしくは『神経』に問題が発生していると考えてお伝えさせて頂きます。また、このように絞ることで解決に近づけると思います。
その不調の原因のひとつ目「血液」の問題から考えてみましょう。
《血液が汚れている可能性がある》
血液は、酸素や栄養分を全身の細胞に運び、老廃物を排出する生命維持のために不可欠です。
血液を汚す食べ物(糖質過多、過食、加工食品、添加物、砂糖の過剰摂取、酸化した油など健康を害する食べ物)が、私たちの周りにはあふれています。※海外で健康に悪いから使用禁止とする添加物や脂肪酸が、日本では普通に使用されています。
特に日常の食事内容をみると糖質(炭水化物)の摂取が多くタンパク質が不足しています。
5大栄養素の一つなので糖質は必要なのですが、白米、パン、うどんなど精製された糖質(白米や小麦、上白糖など)の過剰摂取が多く、私たちのカラダを構成する一番必要となるタンパク質が足りていません。
これは未病血液検査データで、ほとんどの方がタンパク質不足を確認できます。また、体調不良を訴えられる方の血液検査データでもタンパク質不足を多く確認します。体を構成する基本の材料が不足している訳ですから、やはり何かとトラブルは発生しますよね。
血液・骨・酵素・皮膚・爪・筋肉と全ての材料はタンパク質です。
この体を作るタンパク質が不足すると、代謝機能の低下、血液の脱水(ドロドロ状態)、肌の潤いや張りが無くなる、髪が細くなる、免疫力低下によりウイルスや細菌に感染しやすくなるなど、いいことは一つもありません。
ですのでタンパク質をしっかり摂取してねと、すべてのお客様にお伝えしています。
がしかし…
多くの方は「ちゃんと食べているし”元気”だから大丈夫、私はイケてる」と…おっしゃいます。
この”元気”かどうかは、その方の感覚の問題で数値やデータで表すことはできませんので”健康”な状態かどうかはまた別の話です。
ちなみに”健康な状態”は、血液検査の数値ではっきりと判明します。
中には、未病血液検査を拝見すると病気の一歩手前なのに「私、元気なので問題ないです!」と、食生活や生活習慣を変えない方がいらっしゃいます。
しかし、加齢と共に臓器も老化し状態が悪化すれば、数値は上限を超えて薬を処方され飲まざるを得なくなるでしょう。
確かに薬を飲めば数値をコントロールする事は可能でしょう。
しかし、それは根本的に治っているのでありません。
理想は薬で一時的にコントロールしつつ、同時進行で食生活や生活習慣を見直して減薬し、最終的に薬を必要とせず数値を安定させることですよね。
毎日疲れが取れない…
朝起きられない…
血液検査的には問題がない…
という方は、慢性的に栄養が偏り不足し、血液状態が悪くなっている可能性があります。※梅雨の時期は特に表れやすいのではないでしょうか…
まずカラダの栄養状態を確認してから食生活の改善や控える食べ物、逆にどの様な食べ物を増やすのかをお伝えさせていただきます。ご自身のカラダの状態を詳しく知りたい方は私(ささき)までご連絡お待ちしております。
次回はもう一つの原因《神経のみだれ》について記載します。
気象病”に対して明確な治療方法や治療薬はありません。
原因が分からずに辛い思いを続けている方は、まず1つ目の原因《血液に問題が無いか》を調べられてください。”血液検査データ”で確認をする事は、あなたの原因解明への足掛かりとなります。
もし雨の降る前や気圧の変動で不調になる…とお困りの際は私(ささき)までご連絡ください。
最後まで読んでいただき有難うございます。