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健康のはなし

そのツボずれていませんか?

TLBC SAKAI ストレートネック





こんにちは
タイトルを見ると??となりますが、今回はお客様との会話で気になった内容を記載しました。

カラダに良いと言われている情報をネット検索すれば幅広く入手する事ができます。また、健康情報番組からもあの栄養素がこの病気にイイとか、便秘改善になるなどホントに溢れかえっています。



そして入手した情報に対し主婦は本当に行動が早い!!
翌日、スーパーにいってもどこもかしこもその食品が全くなくなる事態に!!



このように健康に対して意識を持ち食生活を変える事は非常にいい事なのですが…あまり継続されているように思えません。(継続されている方にはすいません)


その理由は、はっきりとした目的がないからだと私(ささき)は思います。




何を改善したいのか?
その為には何が必要なのか?
をご自身で理解していれば継続しやすいはずです。



健康面で不安がありそれを改善したいと思っているならば、そうですね例を挙げると


■肝数値をさげたい
■血圧の薬をやめたい
■ガンの再発を予防したい
■ガン家系で心配・・・



など、不安から解放され、この先どの様な人生を送りたいのかを明確にすれば継続出来るものだと思います。




思いがあってもその目的地までの地図やどこまで進んだのか確認できる目安がなければ、気づけばまたスタート地点に立っている…事になります。




ですので、自分に何が足りないの?どれ位必要なの?不必要なの?とまずご自身のカラダの中を確認し、それぞれ判断していく必要があります。




このポイントがズレてる事に気が付かず取り組んでも、正直結果は出にくいです。




”つぼ”がズレた指圧を受けてもぜんぜん気持ち良くないしお金の無駄(悲)と同じ。





無駄?かなと感じている事なのですが…



色々と健康食品を購入されている方がいますが、本当にその健康食品あなたに必要なの?って思います。何々に効くって、〇○の病気の予防になるって言われてしかもまとめて買うと半額になるからと…





ご自身で判断し購入されているので私(ささき)は何も言えませんが、血液検査表を拝見させて頂いていますが正直〝それ飲む必要ないし″と多々思う事があります。





カラダやココロはすべて食事から取り込んだ栄養で作られています。例えば、私たちのカラダに必要な酵素は、タンパク質とミネラル・ビタミンで出来ています。



これらの栄養不足により消化酵素が不足すれば、食べた物が未消化となり胃腸に負担を掛け、栄養素の吸収効率が下がります。また、酵素不足により細胞代謝やエネルギー代謝効率が低下します。




その状態で「カラダの調子がすこぶるイイです!!」とは考えられません。その状態が慢性し普通と脳が判断すれば本人は気づくことなく、老化と共にカラダの調子は悪くなっていくことは想像がつきます。




では、
そうですね!体調を整える為にこれから食事を変えて栄養をとっていきます!と、なったとしても。




何を取ればいいの?
どれくらい必要なの?
で、何をやめればいいの?



ましてや、健康診断の項目でいつも引っかかっているんですーと、何も対策を講じないで食生活・生活習慣を省みる事なく、不健康な食生活を送って来られた方には、食生活をガラッと変えることは非常にハードルが高いです。




でも、薬は飲みたくない、病気は嫌、いつまでも健康でいたいと思うならば、出来る事から取り組まなければ何もかわりません。




その第一歩として自分自身のカラダの事を知ること、これが最優先。



それは、私(ささき)の未病検査(レントゲン撮影・血液検査)で実施しているように数値化されたデータをしっかり確認分析する事です。





何かが不足してカラダが上手く回らずトラブルが発生しているなら、まず原因を調べて対応する事により体調や症状は必ず良くなっていきます。その過程を飛ばして、見たり聞いたりと入手した一つ二つの健康法を試しても継続は難しく、大した改善は期待できません。


さっきのツボがズレている指圧師(笑)みたいなもので、何度やっても効果ないし!!となります。




お手持ちの健診、人間ドックの結果でも結構です。必ず確認して下さい。




特に異常なしと言われ安心してそのまま引き出しに入れている。もしくは、気になっているけど怖くてしっかり見れない⇒気づけば引き出しに…



矢印が付いている項目はもちろん、矢印はついていないけど基準値ギリギリをウロウロしているなら食生活を見直し改善されてください。

いずれ、ある日を境に悪化して薬を飲み始める…手術を受ける…最悪、突然血液血管系の疾患で倒れる…ちょっと怖いと思わせてしまいましたが、現実に起こります。





私は、俺は大丈夫…はないです。もしそうなればご自身は辛く大変な状態になり、大切な家族も同じく辛い思いをすることになります。




最近、40代後半のご主人が急性心筋梗塞で亡くなられた話をお聞きしました。え、40代後半って私(ささき)もやんか!!(大汗)




食べる事が大好きな方で食生活は決して良くありませんし、もちろん血液検査はいつも引っかかっていたらしいので、きっと血液・血管状態は悪かったと思います。




突然、大きな病気が発症するのではなく、徐々にカラダの不調が積み重なり症状として、ある日パーンと表に顔を出すと考えると、血液状態や血圧は小まめに確認し現状を把握しておく必要がありますよね。


この先の病気のリスクに不安を感じているのなら引き出しに入れたままになっている血液検査表を確認されてみて下さい。


私(ささき)のオフィスでは未病血液検査を実施しております。詳しい血液検査で未病(病気の予防)を確認し食事や栄養の改善指導をしております。


〝ツボがズレた″取り組みで数値にほとんど変化が表れない(悲)よりも、必要な栄養素が何か知り理解してしっかり補う食生活に変え、カラダの変化を感じたい方はご連絡お待ちしております。


本日も最後まで読んで頂き有難うございました。