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お知らせ

骨密度の減少と姿勢への影響


40代になると、
骨密度が減少し始め、
姿勢の崩れや健康に
影響を与えることがあります。

特に、
更年期のホルモンバランスの乱れが
大きな要因となります。


更年期に現れる主な症状

  • 不眠、イライラ、のぼせ
  • 動悸、めまい、倦怠感
  • 骨の脆弱化(骨粗しょう症)

女性ホルモン(エストロゲン)の減少が
骨の老化を促進します。


骨粗しょう症のリスクと影響

  • 軽い衝撃でも骨折する可能性
  • 「圧迫骨折」による姿勢の悪化
  • 背中や腰の背骨が脆くなる

気づかない間に進行するため、
早めの対策が必要です。

骨と姿勢を守るための取り組み

  1. 食生活の見直し
    〇糖質の摂取を控える
    〇タンパク質やビタミンC、鉄の摂取
    ※コラーゲンの生成
    〇ビタミンDを積極的に摂取
    ※カルシウムの吸収を助けるビタミンDが重要
  2. 姿勢を意識
    〇背骨の「S字カーブ」を維持することが姿勢を保つ鍵です
  3. 運動の習慣化
    〇筋力を維持するため、適度な運動を心掛ける

まとめ
骨密度と姿勢は、
健康的で若々しい生活を続けるために
とても重要です。

栄養素を意識した食事や
適切な生活習慣を取り入れ、
骨と姿勢のアンチエイジングに
取り組むことが大切です。


参考記事:
カルシウムだけでは不十分な理由

  • 骨のアンチエイジングに向けた取り組み