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健康のはなし

骨を強くする栄養を補う

私たちが健康を維持する上で《骨の健康》は非常に重要です。特に女性にとって《骨粗しょう症のリスク》は無視できない問題です。近年は、40代50代と比較的若い方の”骨粗しょう症”も多いようです。

骨粗しょう症は無症状なので放置している方も多いようですが、しかし必ず進行する病気です。早い段階から骨粗しょう症予防に取り組むことが望ましいです。



〇骨粗しょう症になると骨の密度と強度が低下し、骨折のリスクが高まります。骨の健康を維持し骨折のリスクを軽減する為には、適切な栄養を摂取し骨の新陳代謝を正す必要があります。


骨も肌や髪と同じように新陳代謝(同化と異化)を繰り返し骨を作ります。
【同化作用は骨を形成し強化する】
【異化作用は古い骨を分解(破壊)する】
この骨を作って壊してのバランスが崩れると、新しい骨を作るスピードが落ちて骨がスカスカ、もろくなり骨折しやすくなります。

特に閉経後は、女性ホルモン(エストロゲン)が減少し、骨の破壊する働きが進み作る働きが落ちていきます。その結果骨粗しょう症が進行します。

女性ホルモン以外には、
加齢、栄養不足(ビタミンD不足、カルシウム不足、タンパク質不足)、運動不足、ステロイドの長期服用による副作用、疾患なども骨粗しょう症を引き起こす可能性があります。

女性に限らず男性も緩やかですが骨が弱くなっていくので対処が必要だと思います。


骨密度・骨質がドンドン減少していき、気づけば軽石みたいなスカスカのもろくて簡単に折れる骨に…。


骨折の箇所により寝たきりになる事もあります。そして寝たきり⇒認知症進行のリスクも高くなります。健康な骨を維持する取り組みは5年先10年先の健康状態に大きく左右するのでしっかり取り組みたいですね。


そしてリンが多く含まれる加工食品、カフェイン、糖分の摂取は控えるように注意して以下の栄養素を食事でしっかり補って下さい。


◆健康な骨に必要となる栄養素について
カルシウム、タンパク質、ビタミンD、ビタミンK、ビタミンC、鉄などがあり、これらの栄養素は重要な役割を果たします。

カルシウムは骨の主成分で骨の新陳代謝に不可欠です。※マグネシウム不足に注意する

タンパク質は骨の約80%を構成するコラーゲンの主要成分で骨の強度を維持するために必要です。骨密度に注目されがちですが、骨質も大変重要になります。この骨質にはタンパク質が欠かせません。

タンパク質は体重1キロに対し1グラムの割合で必要で、年齢性別関係なく1日に約50〜60gのタンパク質を摂取することも推奨されています。

肉、魚、大豆製品、卵などタンパク質が豊富な食材を毎食召し上がるのも結構大変なので、1食分や間食にプロテインを代用すること効率的です。タンパク質を摂りたいけど食事だけで不十分な場合、プロテインの利用を検討下さい。

ビタミンDはカルシウムの吸収を助け、骨を丈夫にする栄養素です⇐重要!紫外線を浴びると体内でビタミンDが活性化されます。多くの方は血液中のビタミンDを計測されたことがありませんのでご存じないと思いますが...



43歳…まだ大丈夫と言われていた女性…
未病血液検査結果では、ビタミンD欠乏・不足の方が約8割を占めています。食事でも補えますが、サプリメントで補うことも出来ます。骨折予防として摂取するお客様も増えています。※脂溶性ビタミンなので摂取量に注意下さい

ビタミンKは、骨の形成をサポートし、カルシウムの骨への沈着を促進します。納豆や緑の濃い葉物野菜に多く含まれています。

ビタミンCと鉄は、コラーゲン合成に欠かせません。鉄の需要が高まる妊婦さんは鉄分と鉄の吸収を促進するビタミンCの同時摂取が求められます。鉄分は赤血球の形成に必要で、ビタミンCはコラーゲンの生成を助けます。長期的なストレスにさらされると慢性的酸化によりビタミンCが大量に消費されます。その結果、骨の健康を害することがあります。ビタミンCなどの抗酸化栄養も摂取下さい。




これらの栄養素を日常生活に取り入れバランス良く摂取することにより、骨を強化し、将来的な骨の問題を予防し(骨粗しょう症)丈夫な骨を維持することができます。


妊婦や閉経後の女性は特に、ビタミンD、タンパク質不足に注意し、バランスの取れた栄養摂取を心がけてください




骨の健康を守るために、今日からできることを始めましょう。

最後まで読んで頂き有難うございました。