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姿勢のはなし

パソコン作業でストレートネックになりますか?


頭痛と首の痛みでお困りのお客様から
「パソコン作業でストレートネックになりますか?」
「ストレートネックって良くならないんですか?」
とご質問をいただきました。




以前、通っていた整骨院では、頭痛と首の痛みを“ストレートネック”が原因と言われ、数回のマッサージを受けたものの症状の変化を感じられなかったたそうです。
さらに「ストレートネック自体は治らないので、筋肉を柔らかくし鍛える運動が必要」、「パソコンの使用量を減らすように」と言われたとのこと。


これではお客様が不安になるのも無理はありません。


そして今回、奥様の紹介で当オフィスにお越しいただきました。




まず気になるのが、以前の整骨院ではどのようにしてストレートネックと判断したのかという点です。
お客様の話からレントゲンで確認しない様子です。



頸椎の配列は、背骨の形状や先天的な影響も関係します。
そのためレントゲンで確認しないとストレートネックと断定することは難しいです。

パソコン作業中の姿勢が悪いと首の周辺筋肉が過緊張し、ストレートネックを助長すると考えられます。
しかし「パソコン作業だけでストレートネックになる」というより、もともと頚椎に何らかの歪みがあったと考えるほうが自然です。




正常な頚椎は、顔の方向へ緩やかに前カーブしています。
この前カーブが失われて0度になるとストレートネックになります。
さらに悪化すると後ろ側へ丸くなり、これを「頚椎の後弯(スマホ首)」と呼びます。


正常(前弯)⇒ストレートネック⇒後弯という順番で悪化していきます。
この配列異常を確認できた段階で、矯正治療をお受けることをおすすめします。



しかし、こちらのお客様同様にレントゲンで確認したことがない方がほとんどです。
そのため、配列の異常に気づかないまま放置した結果として、症状が進行してしまうケースが多くみられます。

放置すると
▼頚椎椎間板ヘルニア
▼変形性頚椎症
▼椎間狭窄症

などのリスクも高まります。


◇レントゲン画像で見る頚椎の状態

正常:

ストレートネック:

後弯ネック:



冒頭のお客様は、レントゲン確認もなくストレートネックと言われ、「マッサージでは治らない」「パソコン作業を減らして」…と言われました。


これでは根本的な改善にはつながりませんよね。

頭痛や首の痛みの原因は、頚椎の問題だけではなく、食生活、ストレス、運動不足などさまざまな要因が関係します。


冒頭のお客様の食生活を伺うと
「外食や惣菜が中心」
「炭水化物でお腹を満たしてしまう」
「ストレスから甘いものをよく食べてしまう」

など…栄養バランスが大きく偏っていました。




健康診断の結果からも、血液が濃縮している可能性が高く、血流が悪いのも症状を助長していたと考えられましたので、頚椎の矯正と同時に栄養指導を行うことでより速い凱善が期待できますとお伝えしました。


頚椎の配列が崩れると首の筋肉が硬くなり、頭へ向かう血管が圧迫され血流が悪くなります。
その結果、医学検査では異常がみつからない頭痛が起こることがあります。


私の経験では、頭痛で悩んでいる約8割の方が、矯正治療後に頭痛が軽減もしくは消失を実感されています。



もし一度もレントゲンで骨格を確認されていない方へ
ご自身の頚椎の状態を知らなければ、原因に合った対策はできません。
もしまだレントゲンで確認したことがない方は、一度ご自身の骨格の状態を知ることをおすすめします。




ちなみに冒頭のお客様のレントゲンを確認すると、ストレートネックを超えて後弯状態でした。

このケースです。


頭の位置が身体の中心より前に出るため、首、肩、背部の筋肉が常に緊張し、そこへパソコン作業でさらに負担が増えていたと考えられます。


矯正治療を受けて頂き、頭痛の頻度は大幅に減少し、可動範囲も正常化して喜んでいただけました。

また食生活を見直しや軽い運動を取り入れたことで、「疲れにくくなった」「朝のだるさが無くなった」「甘いものを欲しなくなった」と体調の変化も実感されていました。


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もし、首の不調や痛み、頭痛でお困りの方は、まずご自身の頚椎の配列をしることが大切です。


当オフィスでは
〇未病レントゲン検査
〇未病血液検査
を実施しております。

検査をご希望の方は、メールにてお問い合わせください。




本日も最後まで読んでいただき有難うございました。