おはようございます
TLBC堺オフィスの佐々木です
前回のブログで
不調の原因を
【未病レントゲン検査】や
【未病血液検査】で確認する
重要性についてお伝えさせて頂きました。
堺オフィスでは、
さらに体組成計測を使用して
お客様の健康管理をサポートしています。
筋肉量、水分量、骨ミネラル量、
体脂肪量、骨格筋量、タンパク質量など
簡単に確認でき、皆様にご利用いただいています。
近年の食生活の影響で筋肉が低下し、
体脂肪量が増加する傾向があります。
実際に、4人に1人が脂質異常症と言われています。
体脂肪(コレステロール・中性脂肪)は
健康維持に必要です。
しかし基準範囲を超えると
体に悪影響を及ぼします。
※低すぎもよくありません
☝☝☝別の機会に書きます
体重やBMIが正常範囲内でも
《体脂肪 正常範囲越え》
所謂”かくれ肥満”の方に
多いパターンで注意が必要です。
見た目は「肥満」に見えないため
自覚がなく体重は正常値なので、
内臓脂肪が蓄積されていることに
気づかないのです
堺オフィスの体組成計は、
医療機関やプロチームで活用され、
計測データの信憑性は高いです。
ですので
「肥満」や「軽度肥満」の評価は
生活習慣の改善が必要です。
このような話をすると…
「脂がのった肉や揚げ物など
油を控えたらいいですか?」と
聞かれることが多いです。
もちろん油の少ない部位を選び、
食べ過ぎも控えなければなりません。
しかし、実際には
「糖質のとり過ぎ」が問題です。
消化された糖質は、
ブドウ糖となり小腸で吸収されます。
この時、血糖値が上がり
「インスリン」を分泌し
血糖値を下げるように働きます。
糖質は、
大切なエネルギー源ですが、
摂り過ぎて使い切れず余った分は、
脂肪に変えられ内臓に蓄積されます。
沢山糖を摂る方は
過剰にインスリンが働き
ドンドン余った糖を中性脂肪に変えて
内臓に蓄えていきます。
その脂肪が肝臓に過剰に溜まると…
脂肪肝となります。
普段から
おやつ、白米、パン、
麺類(うどん、パスタ)、
清涼飲料水、甘いコーヒー飲料、
お菓子などの精製された糖質を
よく召し上がる方は、
脂質異常のリスクが高くなります。
「じゃあ果物はOK?自然な物でしょ」と
思う方が必ずいらっしゃいます。
果物も少量ならば良いですが、
品種改良で糖度がとても高いので注意が必要です。
(※「水菓子」とも言われているほど)
果糖も血糖値が上がるので注意です。
そして、
あなたが血液検査で
「中性脂肪が高い」
「基準値超えそう」
「HbA1cが高い」と言われているなら
「糖質を控える」
「糖質を選択して食べる」
「糖質の代謝に働く栄養を補う」
これらの対策が必要です。
早ければ早い方がイイです。
一般的に
カラダの状態を確認する
指標の一つとしてBMIがあります。
「BMI 22」が、
病気の発症率が最も低いとされています。
【肥満度判定】
18.5未満:やせ型
18.5~25未満:標準
25~30未満:肥満
30以上:重度の肥満
お客様(男性)の体組成結果を
例に見てみましょう。
《身長171cm 体重68.3kg BMI 23.4 体脂肪率 20.9%》
一見普通の体形におもいますが…
BMI23.4は正常範囲内ですが
体脂肪率20.9は正常範囲を超えており、
『軽度肥満』と評価されます。
余分な脂肪が蓄積されている状況
これは慢性的な炎症反応を引き起こします。
急性炎症は原因がはっきりしているため
対処しやすいのですが、
慢性炎症は原因が判明しにくく
気がつかないまま進行することが
多いです。
沈黙の臓器と言われる肝臓は
慢性炎症を起こしていても
気づかないので注意が必要です。
ある日突然大病で大変な事に…(汗)
なりかねません。
血液検査で
「脂質異常」や「予備軍」と
指摘された場合、
早急に対策を講じる必要があります。
世界で6億人以上が《肥満》と言われています。
日本においては2000万人が
「メタボ」または「メタボ予備軍」です。
メタボは改善すべきなのですが、
症状や痛みがないため
行動に移しにくいことが多いです。
「そう、わかっているけど…
ついお菓子がやめられない。
ジュースを飲んでしまう。
なにから取り組めばいいかわからない」と
いう方が大勢いらっしゃいます。
しかし、将来の健康を考えて、
慢性炎症の原因となる内臓脂肪を
減らすことは必要なんです。
内臓脂肪型肥満の目安として
【腹囲】
男性…85cm以上
女性…90cm以上
脂質異常、糖尿病、高血圧のリスクが
高まるのです。
メタボ、メタボ予備軍は、
生活習慣病を引き起こし、
年間280万人もの命を奪っています。
「明日は我が身」
ほんとに…いつ…
誰が病気を発症するかわかりません。
私(ささき)も同じです。
ですので病気を予防する
食生活や生活習慣を意識して
日々過ごしています。
将来の健康を考えて
慢性炎症の原因となる
内臓脂肪を減らしましょう。
過食や運動不足で余ったエネルギーは
脂肪に変わり蓄積されます。
脂質異常の方や疑いがある方は、
未病血液検査や体組成計測で
数値を確認し改善に役立ててください。
〇未病血液検査
80項目近くの血液検査データから
体の状態を詳細に分析し
原因のわからない不調や
未病状態を確認します。
そのデータを元に
食生活の改善や
不足している栄養をお伝えします。
〇Inbody体組成計
プロ野球チームも活用している体組成計
Inbody計測に関して ↓↓↓↓↓↓↓
カラダの状態を確認したい方は
お問い合わせください。
お待ちしております。
本日も最後まで読んでいただきありがとうございました。