ネットや雑誌で
簡単飲むだけでマイナス〇〇キロ！！
これを着けるだけで簡単に痩せる！！

楽して体重を落とせますよ的な
夢のような謳い文句に対して
「そんなはずないっしょ～」と
半信半疑なのに気づいたら
ポチッ。
手元に小包が…

健康器具、美容器並みは特に
よくある光景ですよね（笑）。



減量は、
美容面で重要視されていますが、
適正な体重コントロールは、
▲健康管理
▲生活習慣病
（脳・心臓疾患、高血圧、糖尿病、がん…）
などの予防に大きく役立ちます。

ちなみに
『ダイエット』＝「やせる事」と
捉えている方がほとんどですが、

本来の意味は本来の意味は
『日常的な食事』『食べ物』を意味します。

ですから
「体重が増えたから運動をしなきゃ！」
「お腹が出てきたからエクササイズしなきゃ」
と取り組むだけでは
綺麗に体重を落とすのは難しいです。

それよりも
私たちの毎日の食事を
見直すことを優先しなければ
なりません。

もし、
健康や栄養を考えずに
食生活を送ってきた結果、
体重が増えた
又はお腹が出てきた…
という事であれば、

食事内容を見直すべきです。

なのに
そこは取り合えず横に置いといて…

「私、最近パーソナルトレーニングに
行っているんです！！」と言うのは
違いますよね。（個人的見解です）



優先するのはトレーニングではなくて
「食事を見直す」ことです。

ところが…
頑張って食事を見直してます！
運動してます！！
でも体重は減らないし
お腹まわりのお肉は
一向に変化がないんですと言う方へ
今回は注意点をお伝えします。

まず１つ目は…
「食事内容の見直し方が悪い、
まだまだ見直しが甘過ぎる。」

基本の栄養はタンパク質です。
太りたくないからと動物性脂肪を
避ける方はタンパク質不足の可能性が
あります。

タンパク質不足
＝筋肉が痩せて代謝が落ちる
⇒痩せにくい体質になります。

基礎代謝を上げて痩せ体質にするには
まずタンパク質をとる事です。
※これすごく大事です

つい食べ過ぎてしまう方は
野菜やおかず、汁物を先に食べて
最後に炭水化物…と
食事の内容や順番を変える事も
必要です。

肉は太るから…と避けて
植物性食品（豆腐、豆類、野菜）から
タンパク質を摂取を考えている方。

勿論
野菜からもタンパク質が摂取出来ますが
吸収が良いのは
断然「動物性タンパク質」です。


おススメは玉子。

ではどれ位のタンパク質量が
必要なのか？


体重1キロに対して1グラムのタンパク質
これは1日の最低必要量です。

60㎏の方は最低60ｇ必要です。
ゆで卵1個で約6.5~7ｇの
タンパク質量とすると1日9個。。。

そして、
タンパク質、脂質、糖質を
しっかり代謝（燃焼）させる栄養素を
＋αとして摂取して下さい。

それは「ビタミンB」。



よくダイエット系の燃焼サプリメント
としてビタミンBが取り上げられています。

タンパク質＞糖質・脂質の食事、
代謝栄養素のビタミンBを摂取下さい。

TLBCオフィスで
無添加のビタミンB サプリメントを
お分けしていますので、
飲んでみたいと思われる方は
お気軽に受付までお問い合わせ下さい。

そして2つ目は…
「自律神経バランスの乱れ」が関係しています。

減量でよく「リバウンド」って
聞きますよね。

短期間の食事制限、激しい運動で
誰でも減量の効果を感じる事ができます。



一時的に。

しかし、
短期間集中は体質が変化しきれておらず、
習慣定着されてない為、
減量を止めると「リバウンド」します。

そして
もう一つの理由はスムーズに
消化吸収できるカラダの仕組みが
整っていない事。

この重要な消化吸収を担っているのが
《自律神経》です。

この《自律神経》は消化吸収以外にも
多くの働きに関与しています。

▼体温調節▼胃腸の働き▼免疫
▼呼吸▼脈拍▼生殖▼血液循環
▼血圧の調節など
私たちの生命にかかわる役割を担っています。

自律神経が乱れる要因は
ストレス、食生活、栄養の偏りなどが
ありますが、構造的な問題もあります。

ちなみに
この重要な役割を担っている
自律神経の司令塔は何処にあるのか
ご存知ですか？

脳の中心部に位置し、
且つ頸椎（首）の真上にある「脳幹」
ここが自律神経の司令室になります。
この脳幹は、
後頭部と首の付け根あたりにあります。

例えば、
交通事故で”むち打ち”を起こすと
今後、快適な生活を送れなくなる程
厄介な症状に悩まされるのです（怖）

交通事故でなくても
頚椎の配列の異常（歪み）によって
この自律神経バランスが乱れて
様々な不調を起こす原因となります。

配列の異常で有名なのがストレートネック

ストレートネック
⇒自律神経バランスが乱れる
⇒胃腸の働きが鈍い
⇒消化吸収能力が低下
⇒増加した体重を元に戻すことが
困難となるのです…。

自律神経のバランスを整えるには
やはり頚椎の状態を確認しておく
必要があります。

それは
骨格矯正ようのレントゲンで簡単に
確認する事が出来ます。

食事も制限するだけでは
綺麗に体重を落とすことは難しいですし
糖質制限ブームもありましたね。
糖質もカラダに必要なエネルギー
なので闇雲に制限を掛ける事は
良くありません。
繊維質が不足します。



上記にも記載しました
タンパク質＋ビタミンBの必要性。

血液検査データを拝見すると
極端なタンパク質不足の女性が
多く見られます。

タンパク質不足状態を知らずに
一生懸命運動し続けると…
筋肉の疲労回復や修復が遅れるし、
爪や肌、髪のパサつきなど
沢山の不具合が起こる可能性があります。

カラダは水分を除くと
実質は約40%しかありません。



そして、
その内の約30%がタンパク質。
次いで脂質⇒糖質となります。

カラダを構成する栄養素を考えると
何を優先して食べるべきか？
理解しやすくなります。

パスタ、丼物、ラーメンなど一品食いは
栄養の偏りが半端ないので、
単品食いだけは絶対に避けて下さい。

糖質過多食はお腹が出っ張ってきます
（内臓脂肪を増やします）ので
お気を付けください。

TLBCオフィスで実施している
未病検査では
レントゲン検査で「自律神経バランス」
血液検査で「血液の栄養バランス」
を確認することが出来ます。



代謝が良いカラダの環境を整えて
リバウンドしない体質作りをして
「理想の体重・体型」を手に入れてください。



未病検査は
きっとお役立てできると思います。

最後まで読んで頂き有難う御座いました。