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健康のはなし

体調不良を改善する3つのポイント



11月半ばに近づいてきましたが、日中はまだ気温が高く寒暖差は激しいです。

寒暖差が激しい時期は、
環境に適応しようと
過度に自律神経が働きすぎます。

この状態が続くと
自律神経が失調し、
カラダやココロの不調へと
繋がっていきます。

ささきはテレビを観ないので
知らないのですが
「自律神経を整えるには
〇〇を食べたらいい!?

「不調におススメの食材は〇〇!」
「自律神経の乱れに効くサプリはこれ!」
など、テレビや雑誌で様々な情報が
流れているそうです


理にかなっていたり、
栄養学的に見て正しいことも
もちろんありますが…

いろいろ取り入れるより
もっと気を付けて
意識しなければならない
ポイントについてお伝えさせて頂きます。
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▼ポイント1
『食べ過ぎ、摂り過ぎ』




健康にはあの食品ががいい!
病気の予防にはこの食物がいい!と
カラダに取り込ませることが多いです。

ただでさえ過食の現代人なので
その不調を作っているのは
「食べ過ぎ」て不調なんじゃないの??
って私(ささき)は思います。

コンビニ、スーパーと
どこでも空腹を満たせる便利な環境が
健康に悪影響を与えているではと思います。

過食(食べすぎ)は、
消化にかなりのエネルギーが
消費されていますので疲れます。
(本人は気づいていませんけど)




体調が悪い時は基本的に
食欲が無くなります。

これは消化に使うエネルギーを節約して
カラダを回復させるエネルギーに
回したいんです。

なのに食べすぎていたり
食べたくないのに無理に食べることは、
自身でカラダを疲れさせて
不調状態を作っているようなものです。


そして
本来私たちの基本は
『入れる』より『出す方』が重要。

しかし、
便秘の方が非常に多いです。
これではスペースを作れませんね。

食べ物から栄養を
しっかり吸収させるために、
まず排泄できている事が
本当に重要だと思います。

呼吸も同じで
先に吐かないと入ってきません。

沢山吐くと、
沢山取り込むことが出来るのと同じです。

中には、
お腹空いてないけど
昼だし何か食べないと~
とお腹がすいていないのに
食べている人いますよね。

無理に食事をすれば
胃腸に負担がかかります。
消化の良いものを
少量召し上がるだけでも
随分と楽になります。

▼ポイント2
“咀嚼”


現代人は、
噛む回数が激減していると
言われています。

みなさまはいかがでしょうか?
何回かんでいますか?


ある統計によりますと
一回の食事で噛む回数が

昭和時代は平均1420回
現在は平均620回と
約半分の回数になっています。



噛む回数が減ると
健康に様々な影響を及ぼすといわれています。



“噛む”“咀嚼”すると
唾液中に消化酵素のアミラーゼが増えます。
この「アミラーゼ」の働きにより
食材の消化分解がスムーズに進みます。


ですので
咀嚼回数が少ない方は
消化分解が不十分となり、
味覚が鈍感になり、
濃い味付けを求めるので
カロリーオーバーとなります(汗)


そして
脳内の満腹中枢が刺激される前に
過剰に食べ過ぎることとなり
肥満になりやいです(汗)

早食いの人には肥満が多いという結果があり、
子供たちにも同じ傾向がみられる、と
多くの研究によって裏付けされています。

シッカリ咀嚼する習慣は
胃腸の負担を軽減させ、
脳神経が刺激されて脳へ血流量が増えます。

これのより脳の活性化につながり
【認知症の予防】【免疫】に
好影響を及ぼす事になります。



▼ポイント3
『食の選択』
※食べてはいけないモノを
選択した食生活を送る。








健康を害する食べ物を
極力減らすようにして下さい。

○コンビニ食・インスタント食品・お惣菜
※大量の添加物に酸化した油

○スポーツドリンク・清涼飲料水
※健康的なイメージで売ってますが
過剰な糖が使われています
○精製糖質
※白い食品(砂糖、ご飯・パン・うどんなど)
○フルーツ
※「果糖」の摂り過ぎてしまう
○冷凍食品 

などなど
食をどう選択するのか
学びが必要です。

食べるモノによって
“カラダ”と“ココロ”が
安定にも不安定にもなります。





〇過食を控える
〇食べてはいけないモノを
減らせる、もしくはやめる
〇しっかり咀嚼する

これらで
不調は改善されていくはずです。



さらに
未病検査で不足栄養素を確認し
十分に補う取り組みを継続すれば
酸素や栄養がしっかり送られて
“カラダ”と“ココロ”が
一層安定することに繋がるでしょう。

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寒暖差がはげしく
中途半端な時期だからこそ
取り組んでいただき冬に備えてください。


体調を崩されないようにお気を付けください。

最後まで読んでいただきありがとうございました。