寒暖差により首が凝る、肩が痛くなるといった症状は寒さだけの問題ではありません。
実はストレートネックをはじめ、首の形が深く関係しています。
みなさんもよくご存じの「ストレートネック」は、さまざまな不調を引き起こしています。
『最近、疲れが取れないなぁ…』
『原因不明のめまいや動機がする』
『しっかり寝ているはずなのに頭が重い…』
など、一見関係がなさそうな症状ですが、ストレートネックはこれらの症状と深く関係しています。
では『なぜ首が全身の不調に関係するのか?』
それは脳と体をつなぐ情報の交差点だから
首は、約5㎏もの頭を支えるだけでなく、生命維持に不可欠な自律神経や脳へ血液を送る太い血管が首には密集しています。
首の骨の配列がまっすぐになると、狭いスペースでの交通渋滞が起こり(血管や神経が圧迫されて)、全身の不調を引き起こすのです。

〇全身を支配する【自律神経】
特に頭蓋骨と首の境目あたりには自律神経が集中しています。
自律神経は24時間心臓や呼吸、消化、体温調節など休みなくコントロールする司令塔です。
ストレートネックにより首の筋肉が緊張すると、この司令塔が圧迫されます。脳からの情報が首で滞れば、その先々でパニックが起こり、内臓の不調やメンタルの不安定といった状態(※胃腸を休めたり、疲労を回復することがスムーズに行えない状況)が、引き起こされます。
〇脳への血液を供給する通り道【血管】
脳へ酸素や栄養を送る重要な血管は、首の骨の中にある小さな穴を通り脳へと伸びていきます。なので、首の骨の並びがストレートネック、あるいは捻じれて歪んでいると、この重要な血管もねじれてしまいます。
その結果、脳への酸素や栄養供給が慢性的に不足し、
「頭がボーとする」
「集中力が続かない」
「記憶力が落ちた気がする」
といった、脳のエネルギー不足が出始めます。
脳からの情報伝達【脊髄神経】
脳からの指令は、脊髄という太い神経ケーブルを通り全身へ伝わります。
首はまず最初の通過点です。
ストレートネックや首の歪みは、このケーブルを踏みつけ圧迫している状態なので「指を動かせ」「膝を曲げろ」など脳からの指令が正しく伝わらなくなります。その結果、「原因不明のしびれ」や「脱力感」、「神経痛」、「慢性的な症状」などが体に現れやすくなります。
これらの情報がスムーズに流れているのか、また渋滞しているのかが、日々の健康や5年、10年先の健康状態に大きく関係しています。
多くの方は、腰や足の痛みに対して行動が早いです。しかし、首の違和感や不調に対しては見送りがちのようです。もし首の張りや肩こりが慢性化しているならば、ほぼ首の配列に問題があると言っても過言ではありません。

神経の通り道が詰りかけて情報が停滞がかっているのに、その先の部位をいくら整備(マッサージやシップ)しても根本的な解決にはなりません。
ですので、ただの肩こりやいつもの首の違和感や痛みだと軽く考えてはいけません。
まず首の状態が正常なのか、ストレートネックや歪んでいないのか、問題が生じていないかレントゲン分析でご確認ください。不調を抱えている方には大切なことです。
未病レントゲン検査・分析は下記まで
最後まで読んでいただきありがとうございました。
