ある日突然”腰が痛い”と
感じたことはないでしょうか?
多くの人が一度や二度ある筈です。
この様な痛みには
必ず【原因】があって
そして【結果】という症状が現れます。
その原因を聞いていますと
ハッキリと意識に残っているケースでは
「重い荷物を持って歩いたから・・・」
「荷物を移動させようと持ち上げた・・・」
「腹筋をした後から・・・」
などの場合は・・・
自分自身も「休めた方がいいかな・・・」
と何となく対処法が思い浮かびます。
■しかし原因が分からない
痛みのケースでは
『何もしていないのに?・・・』
『どうして?なんで?』
『え、もしかして病気・・・??』
など、
次々に様々な不安がよぎり
症状に対する処置をどうしていいのか
わからない事がある筈です。
但し・・・
痛みが生活や仕事に特別支障を
来たさない場合は
多くの人が
“そのうちに治るやろ〜”と
鷹を括ります(笑)
しかし
”気になる症状”が現れるという事は
何かの原因が必ず存在している筈です。
勿論
“気になる症状”は
いつの間にか
「あれ腰の痛みがなくなっている」と
いう事も多々あります。
が、しかし・・・
だからと言って
症状を出した原因が
改善された訳じゃありません。
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ここ超重要です!!
特に原因の分からない
“腰の痛み”という症状ほど
「腰」に原因はありません。
え、腰が痛いのに??
はい、腰痛という症状は
「腰」以外にあるという事です。
外傷性や原因が
ハッキリと分かっているケースでは
痛みが現れている箇所に
湿布を貼るなり温めるなりと
施せば症状は消失していくでしょう。
但し、
ポイントはその経過を見るのが
「3日間」・・・72時間です。
この時間を経過しても
“腰の痛み”が減少しないケースは
原因を確認してケアを施す必要が
あります。
何故なら…
症状は極端に酷くならなくても
「腰」以外に原因が考えられる箇所に
負担が掛かり続けて”腰の痛み”が
なかなか取れなくなってくるからです。
いわゆる『慢性腰痛』となる可能性が
高くなるのです。
原因が分からない”腰の痛み”には
骨格構造から視ると【2つ】の原因が
あります。
それは…
▼首関節の整列状況
▼左右股関節の動く範囲※可動域
これらを確認する必要があります。
※必ずレントゲン撮影をお受け下さい。
巷では・・・
※主に健康保険を扱う整骨院
▼脚の長さ
▼触診
▼カラダの柔軟性
など、どれも曖昧な確認方法で
信憑性に欠けます。
もしも
背骨に酷い側湾(歪み)があれば
この様な曖昧な確認方法で
“腰の痛み”の原因を特定することは
困難です。
その曖昧な検査法で
治療を受け続けるのは
正直貴重な時間が無駄ですし
施術費用も無駄になる・・・
と思いませんか?
もしそう思われるのでしたら
ハッキリと誰が見ても分かる
レントゲン撮影を受けられる方が
良いのじゃないかと思います。
原因の特定や処置法も
ご理解頂きやすい筈です。
レントゲン撮影で確認するのは
▼首関節の整列
▼骨盤のカタチ
この”2つ”です。
股関節の動きは
レントゲン撮影では分かりませんが
【首関節の整列】を確認すれば
一目瞭然で股関節の状態も判明します。
原因が分からず
“腰の痛み”が現れているケースで
最も多いのが【首関節の歪み】です。
※内臓の問題で現れている腰痛は別です
首関節いわゆる頸椎には
様々な歪みがあり
その中でも腰痛となる確率が高いのが
〈ストレートネック〉です。
この言葉は
▼首こり・肩こり
でお悩みの方ならご存じだと思います。
〈ストレートネック〉が
腰痛を引き起こすには理由があります。
背骨は横から見ると
“S字状”のカーブをしています。
このカーブは
頭の重みを支える為に
存在しているのです。
〈ストレートネック〉は
このカーブがなくなり
文字通り”真っ直ぐ”なカタチです。
背骨全体ではなく
首、いわゆる頸椎にカーブが
無く“真っすぐ・・・という事は
頭の重みをカーブで支える事が出来ずに
※背骨の一番下にある関に
負担を掛けることになります。
※腰椎5番と仙骨の関節で
ヘルニア多発する箇所
その影響は
骨盤の関節に波及し
関節の動きを悪くさせます。
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そして負担が掛かる事により
骨盤の関節を支える周辺の筋肉も
緊張します。
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⇓
周辺の筋肉の緊張が
骨盤から腰周辺にまで及び
持続的な筋肉の緊張状態を作り出します。
筋肉の緊張は
血液の流れを悪化させ
痛みというシグナルを発信します。
この状態が・・・
原因が特定できない
腰痛のメカニズムなのです。
そして
このメカニズムの中心が
首、いわゆる頸椎の歪みであり
それが〈ストレートネック〉なのです。
▼何もしていないのに・・・
という状態で腰痛が現れているなら
原因を確認する為にレントゲン撮影で
〈ストレートネック〉なのかどうかを
確認してください。
この方法が
原因の分からない腰痛という症状を
良好させる最善の方法なのです。
ここさえ押さえておけば
腰痛で悩む可能性は
激減するのではないでしょうか?
医学的に問題がない
原因の分からない腰痛は
「腰」には原因がありません。
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ここをしっかり覚えておいてください!
整骨院で施術を受けているけど
なかなか良くならない・・・
という腰痛なら
原因を特定する為に
私(ささき)がご提案しています
未病検査をお受けください。
この検査は
背骨そして骨盤の歪みが分かる
特別な方法でレントゲン撮影をする
検査です。
その際は
提携クリニックをご紹介させて頂きます。
原因が分かれば確実に腰痛は良くなります。
本日も
最後まで読んで頂き
有難う御座いました。