Blog

お知らせ

2025年に向けて準備しましょう

みなさま
新年明けましておめでとうございます
昨年は大変お世話になりました

本年もどうぞよろしくお願いいたします

さて、元日に発生した地震で、多くの方が被災されたことに心を痛めております。犠牲となられた方々には謹んでお悔やみを申し上げます。被災地の一日も早い復興を心から願っております。新年を迎え、皆様にとって良い年になりますようにお祈りしております

**********************

1月4日(木)より診療をはじめさせていただきます

また、毎年恒例の”ぜんざい”を用意しておりますので是非お召し上がりください



**********************


2024年を迎えてすぐですが2025年の準備をしましょうって気が早い??感じがしますが…《2025年問題》が目前となりました。

2025年問題とは…団塊の世代が75歳以上の後期高齢者となり、医療や介護などの社会保障費の増大が懸念される問題。

国民の4人に1人が75歳以上と後期高齢者が急増する一方で、若い世代の減少により少子高齢化はさらに加速していき、介護や医療に従事する医師や看護婦、そして介護などの人材が不足し、社会保障費や医療費が増大するという問題です。

この問題に対処するために、自分の健康は自分で守っていく時代で政府や社会は”あてにならない”という現実を受け入れる必要があります。

食生活(砂糖や添加物を摂りすぎない、過剰な糖質、アルコールの摂取を控える)や生活習慣(良質な睡眠、日中の活動し日光を浴びる)、運動(ハードではなく適度の運動)などを見直す必要があります。

健康を作るのは薬ではなく日々の生活の中にあります。

去年お客様から毎日飲む薬の数が多くて…と相談を受け、クスリ手帳を拝見させていただく機会がありました。確認すると名前は違うけど同じ薬効成分の薬が複数のクリニックで処方されていました。

ご家族の方に主治医に相談されることをお伝えしたところ薬を半分近く減らしてもらえたと喜こばれていました。

症状を抑える、再発を防ぐなど様々な必要性で処方されていると思いますが、薬だけでは健康になることはできません。大切なのは栄養摂取を考えた食習慣だと思います。


すでに予防の時代に突入しています。


老化のスピードを遅らせて介護を必要としない人生を送るためには準備を始めなければなりません。予防に早く気づき行動を起こすことが、2025年問題の解決策の一つだと思います。


そのためにまずご自身のカラダの状態を数値で確認されてください。

「多分大丈夫、元気そうに見えるから」「自分のカラダだから健康状態はわかっている」と言われる方がいます。※ささきからすると心配な食生活なのですが…

実際は「元気そうに見えてたけど急に亡くなられたそうよ…」なんて話をよく耳にしますよね。ご自身の感覚や見た目だけで判断できないのです。


きちんと数値化画像化されたデータを元に分析し現在のカラダの状態を知ることが予防の一歩になるのです。


詳しくカラダの中を知りたい方は未病検査を受けられてください。
または、ご自身ご家族の血液検査表をご持参ください。※当オフィスに関係がある方に限ります


今年も皆様の健康づくりにお役立ていただけるような情報を配信していきます。
よろしくお願い致します。


TLBC堺オフィス
佐々木 孝継