みなさん
おはようございます
TLBC堺のささきです
今日は頭痛の話をさせて頂きます。
ただ未病頭痛と聞きなれない名前の頭痛ですよね。
未病頭痛を説明しますと…
脳の医療検査(MRI・CTなど)を受けても脳外科を受診しても医学的異常が確認できない頭痛を〈未病頭痛〉と呼びます。原因が分からず困っている方も多いのではないでしょうか…
20代、私(ささき)も頭痛持ちで〇ファリンを常備していましたが、皆様も鎮痛剤などで対症療法に頼っているのではないでしょうか??
一般的な頭痛の対症療法は…
鎮痛剤(医療処方・ドラックストア含む)、マッサージ、整骨院、整体、鍼灸での治療です。これらの対症療法で症状が改善されますが、対症療法ですので原因の解明とまではいきません。
我々の施術も対象療法の一つと思われる方もいらっしゃると思いますが、TLBCではちょっと違っていて〈関節矯正施術〉〈食事・栄養療法〉を複合させた療法を行っています。
といっても、他の療法と一体何が違うの?困っている症状にどう対処できるの?と疑問を持たれると思います。
TLBCの考えは、まず困っている症状を改善に導く為には、正しい答えを知らなければなりません。
そして正しい答えを知る為には“自分自身のカラダが現在どの様な状態なのか?“の情報を入手しなければなりません。
健康なカラダの情報と自分自身の現在の状態を比較することで〈未病頭痛〉を解決するスタートラインに立つことができるのです。
では医療検査でも異常がわからない原因をどの様にして見つけることができるのか??
我々が提携して頂いているクリニックで【未病検査】を受けて頂きます。
この未病検査で確認出来る事は、特別なレントゲン撮影や血液検査で《関節の整列状況》や《不足栄養》です。
これらにより「未病頭痛」の殆どの原因を未病検査の可視化したデータで確認することが可能になります。
例えば
医療検査(MRI・CTなど)では、脳に異常は確認されなかったと診断される
↓↓↓
未病検査(レントゲン検査)で関節の整列状況に問題が見当たらない
↓↓↓
となると、残るは血液に含まれる栄養状態の問題を疑い確認する
「えっ栄養状態ですか?」と多くの方が同じリアクションをします(笑)
「未病頭痛」は、不足している栄養素を補うことで“劇的に!!”と、までは言いませんが間違いなく高確率で症状が緩和されて解決へと向かいだします。
この「未病頭痛」を発症させている方の多くに不足している栄養が《タンパク質》です。
検査データを見てても”圧倒的に不足している方多い”です(汗)。
タンパク質不足?
毎日お肉を食べてるし、焼肉をよく食べに行っていますと言う方から怪訝な表情をされる方もいます。
肉を沢山食べてタンパク質を摂取していると言われても、カラダの不調を訴える方がこれほど多いと考えると、きちんとタンパク質が補えてないんじゃない?って思います。
外傷性問題(事故・転倒など)や医学的問題(腫瘍など)で現れる症状を除いた場合、殆どにタンパク質の不足が関係します。
その理由は、タンパク質が不足すると血液の『脱水』を起こす要因となり血液の流れを悪くします。
女性は月経でタンパク質を始めミネラル(鉄:Fe)が同時に不足しがちとなります。
血液の『脱水』を簡単にいうと…血液が濃くなって流れが悪くなっている状態です。
脳に流れる血液量が十分ではなくなり、また貧血の疑いがあれば、酸素供給も十分とはいかなくなります。脳はカラダ全体の酸素消費量のおよそ25%を消費しますので、随時酸素を送り続ける必要があります。
その酸素を運び届ける重要な役割を担うのが血液の流れを良くするのも悪くするのも”タンパク質”がポイントになります。
私(ささき)のオフィスには「未病頭痛」の問合せを沢山頂きます。
その多くは、様々な医療検査を受けたけど“異常無し”と診断されて鎮痛剤処方されて帰る…頭痛の原因がわからないまま…という人がホント多い(汗)。
しかし、提携して頂いているクリニックで未病検査を受けて頂きカラダの状態をデータ化し
▷関節の整列 ▷血液の栄養状態を分析すれば概ねどちらかに原因が確認されます。
今回お伝えしています「未病頭痛」で多くみられる原因は栄養状態に問題があるケースです。
栄養状態の問題とは、タンパク質の不足のことです。
じゃあタンパク質の多い食べ物を沢山食べます!!なんでもかんでも食べれば良いという訳ではありません。
ここ勘違いされやすいですが、やはり体格も性別も消化能力も個々で違うので栄養素をどの様に摂るのか?どれだけの量を摂取する必要があるのか?食事だけで補えるのか?サプリメントなどを利用した方が良いか?
など栄養を摂取方法も個々で違います。
「未病頭痛」を解決するゴールに向かう為に順調なスタートを切り走りだせるのかは、あなたが未病検査を受けるという決断にかかっています。
医療検査、そして脳外科を受診したが頭痛の症状が一向に改善されない…
それは「未病頭痛」の可能性が高いと考えられます。
まずは「未病検査」でご自身のカラダの状態を可視化したデータで確認ください。
その症状を解決へと導くお手伝いを私(ささき)が担います。
最後まで読んでいただき有難うございました。