原因不明の不調でいつもしんどいと
口癖になっている方が
周りにいらっしゃいませんか？
「なんかいつもだるい…」
「いつもしんどい…」
「いつも胃が張って不調を感じる」
原因は何？
何か思い当たる事はないの？と
質問してもこれと言って
見当たらない。
その症状で病院を受診しても…
「それは単に疲れじゃないのか？」
「ストレスですね」
「自律神経の不調ですね」
「2〜3日仕事を休んでみてください」
と、診察で言われることが
ほとんどかもしれません。
明確な原因が見つかっていないので
この様な診察結果になるのは
仕方ありません。
とはいえ、
この「しんどい」を何とか解決したい、
何とかして楽にして欲しいと思って
受診しているので、
何か救いの手を差し伸べて
欲しかったと、
肩を落とすこともあります。
しかし、
医師に診断を受けてはじめて
対処を受けることが出来るのです。
検査で異常が確認できなければ
診断も薬や処置を施される事も
ありません。
それは当然なのです。
未病栄養医学的には
医学原因が確認できないケースは、
まだ明確な症状として表れる前の段階
だと考えることが出来ます。
つまり、
病気になる手前…
いわゆる〈未病〉の段階だと
お考えください。
未病の段階とは…
病気の一歩手前の状態。
血液検査数値は基準値の高値ギリギリ
でも症状は辛い…病気かもしれない！
と、診断に至るまでの
根拠が乏しい段階を表します
（辛いですね）。
現在の医療では、
この未病に気づくことは
ほぼ無いと思います。
『しんどい』という症状だけでは、
異常（病気）は見つかりにくい、
もしくは見つからないケースが
ほとんどではないでしょうか？
とはいえ、
この『しんどい』という症状を
“どうにかして欲しい”
“どうしてしんどいのか？”
“これって私だけなの？”
アルコールも控えてる
しっかり食べてる
週末は一日中寝た
マッサージにもいった
なのにぜんぜん良くならない…（悲
なんでだろう。
さらにカラダの状態が酷くなるかも…
さらに負のスパイラルの深みから
抜け出されなくなっていく
可能性があります（汗）
不安というストレスにより
自律神経バランスが乱れる。
⇒交感神経が優位になり
胃腸の働きが低下する。
⇒ストレスで炭水化物の過食や
甘い物がやめられなくなる
⇒血液状態は悪くなり
ドロドロで血行不良になる
⇒酸素・栄養の供給、
老廃物の回収スムーズに行えない
⇒疲労が物質、老廃物が蓄積する
カラダに不調を感じる
⇒そして医療検査を受けるが
改めて異常は見つからず
原因が解らないので
さらに不安が大きくなる…
⇒別のクリニックを受診…
同じ結果で「不安」に…
状態をより悪化させていきます。
このように
“負のスパイラル”から抜け出せずに
お困りとなる方が増加傾向にあると
言われている状態です。
この自律神経のバランスを乱す要因は
現代人はストレスを沢山受ける社会、
食習慣の問題による栄養不足、
そして頚椎の状態が関係しています。
いつも胃腸の調子が優れない
いつもお腹が張っている感じがする
など胃腸の不調を訴える方は
胃薬を飲むことが多いです。
胃酸過多、消化不良による胃痛も、
神経性の胃痛も、胃酸のコントロールが
うまく出来ていないために
発生しているのです。
この胃酸の分泌も自律神経が
関係しています。
つまり
【ストレートネック】をはじめ
頚椎の配列異常を確認する必要があります。
皆さんストレートネックを
ご存じですよね。
何故ストレートネックが
関係するのかと言いますと、
自律神経と頚椎の位置関係です。
ちょうど頚椎1番と2番目（上から）に
自律神経のコントロールセンター
【脳幹】が位置します。
自律神経は、
さまざまな内臓器官に関わる
重要な神経です。
心臓や肺、胃腸、肝臓、唾液腺、
内分泌腺、血管などに関係する。
例えば
「今から胃腸の働きを活発にしよう」と
思っても、意図的にコントロールできません。
「ストレートネック」は、
構造上、頚椎1番2番に負担を掛け、
自律神経バランスを乱す
大きな要因となります。
ちなみにストレートネックは
マッサージや牽引治療でも
首を鍛えても改善しませんので
ご注意ください！！
骨格の歪みは
特別なレントゲン撮影で確認
⇒問題となる背骨の箇所を分析
⇒矯正を掛けることで
ストレートネックや頸部の問題の
改善となります。
ですから首を触わって
「貴方はストレートネックです」と
言われても根拠はまったく
ありませんので信用しないでください。
改善が必要ならば、
別なレントゲン分析を受けて
ストレートネック治療をお受け下さい。
いつも「しんどい」…
病院では原因不明。
このようにお困りの方は、
「自律神経バランスの乱れ」として
頸部(首)の配列を確認頂きます。
そして、骨格に問題が見つからない
ならば食事の偏りによる栄養不足も
その「しんどい」スパイラルに
大きく関わっている可能性があります。
是非、栄養状態・頚椎の配列状態を
ご確認頂き、一日も早く原因の改善に
取り組まれてください。
カラダの調子が良くなれば、
思考が変わり行動がポジティブに
変わっていきます。
そして長年苦しめられてきた
「しんどい」から解放される事と思います。
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私（ささき）のオフィスでは、
自身の不調に気づいて頂く為に
まずチェックシートに記入頂きます。
全部で100項目あるチェックシートを
利用頂く事で、現在の症状や
カラダの状態を確認する事が出来ます。
また、
お客様自身が日頃から
お気づきになっていない
不調を確認することが出来ます。
記載時に
「あ～こんな症状あるわ」
「そういえば先月から少しずつ
痛くなっていたな…思い出した」など、
お客様自身で気づかれています。
そして、
100項目のチェックシート、
未病検査（血液データ、レントゲン、
体組成データ）を用いて
お客様の症状の原因を特定しています。
原因が判らないけど
ずっと調子が悪い
内臓や血管が老化し炎症を起こしても
痛みや違和感などの症状はありません。
気づかない間に
どんどん悪化の方向へ進行します。
血液検査をこまめに受けていれば
数値の変化に気づき
早期の対処が可能です。
しかし、血液検査データをきちんと
把握出来ている方はごくごく稀です。
ご自身のカラダの、健康状態なのに
あまり関心を持たれていません。
見方が判らないし、
医者も何も言ってなかったから
気にしていない…
このように言われていませんか？
未病は病気になる一歩手前の状態です。
将来健康な状態を確保したいと
思われるならば、
症状が悪化して状態がこじれる前に
検査をお受け下さい。
最後まで読んでいただき
有難うございました。
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