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今回は背骨の老化についての資料をブログで紹介しております。
知らない間にドンドン骨の老化は進んでいきます((+_+))
是非ご覧ください^^
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4月に入り朝夜の寒暖差が激しい今の時期は、自律神経のバランスを崩しやすくなります。
なんか調子悪い、花粉症もあるし気のせいかなと思いがちですが、自律神経のバランスの乱れが関係している可能性がございます。
自律神経と関係が深い首(頸椎)に問題がある方は、症状が表れやすくなります。(※ここでの問題とは頸椎の歪みです)
未病検査で首(頚椎)の分析を受けられたお客様は、ご自身の首(頚椎)の状態が自律神経に影響を及ぼす可能性があるかどうかについて、再度担当の施術者にお尋ねください。
日常生活で気を付けるポイントや栄養面についてもお答え頂けるでしょう。
整形外科や外科で予防や栄養面について質問しても、基本的に専門外の事は詳しく説明してくれない…とお客様よりお聞きする事が多いですので。。。(ドクターによりますが)
ぜひ、私にもご質問お待ちしております。
さて、前回の私の経験談にも記載しましたが首の痛みって本当にストレスです。
痛みに対してなるべく早急に対処すべきですが、痛みが軽減するとついそのままにしてしまいがち・・そう、喉元過ぎれば・・・
私たちは【痛みを感じる】に対して交感神経が必要以上に緊張します。
この交感神経の働きは、体を活発に動かす時や心拍数を上げる時に働く自律神経です。
交感神経が過剰に働いてしまうと、抹消の毛細血管を収縮させ血流へ影響及ぼします。
また、運動神経の興奮により筋肉の収縮が強くなり、結果、血管が圧迫され血行不良を引き起こします。
血流が悪くなると
→体内の疲労物質が滞る
→疲労物質から発痛物質となり、痛みを強く感じるようになります。
この痛みの悪循環から早く脱出しなければいけません。
その為にどうするか?
筋肉を弛緩させて血流を改善させる事です。
痛みの原因となる発痛物質を取り除くことで痛みは軽減されます。
と、改善法はいたってシンプルなのですが、なぜ血流が悪くなっているのか?ここにフォーカスする必要があります。
血流が悪くなる→血管が圧迫されている。
圧迫している原因は?筋肉?関節の問題?それとも血液・血管の状態が悪くなり問題となっている?
それぞれの原因によって対応は違ってきます。
〇例えば筋肉の柔軟性の問題
運動やストレッチを頻繁に行っているのに、なぜ慢性的に肩が凝ってしまうのか?結構運動やヨガなどに取り組まれている方が多いです。コロナ感染の影響で自宅でトレーニングが習慣づいた方も多いはずですが、慢性的に肩が凝る…
なぜ?これは疲労物質が蓄積しやすい状態だから?と、原因を考える必要があります。
疲労物質と言われている「乳酸」の代謝や消費が低下している状態。
これはビタミンB群とミネラルの不足が原因です。
特にビタミンB 群は、乳酸の代謝に大きく関わる重要な栄養素です。
しかし、ビタミンB群は精製穀物(白い炭水化物)や砂糖を沢山召し上がると消費が進み不足しやすくなります。
慢性的な肩こりや体調不良は、普段の食生活や食習慣が大きく関わっています。特に糖質過多でタンパク質が少ない食事内容ではカラダの不調を取り除くことは容易ではありません。
カラダに栄養が不足しているか調べるには未病検査で簡単に確認できます。未病検査でご自身のカラダの中を詳細に確認することをお勧めしています。
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砂糖の話しで、未病ドクターの笠木先生から教えて頂いた情報をお伝えします。
やたらと甘い物が食べたくなる時はありますよね。これは東洋医学的に胃腸が弱っている証拠だそうです。
欲求のまま甘い物を食べると余計に胃腸を弱らせ、結果、冷えや浮腫みの原因となります。
また余分な水分がうまく排泄されない為、湿疹や炎症を起こしやすくなります。
浮腫んでいる場所(水たまり)は、老廃物が流れ込み溜まりやすい為、ポリープの原因(>_<)になると言われていますので注意して下さい。
砂糖の甘みは、ダイレクトに消化器系を弱らせると言われていますので、特に白く精製された砂糖の摂取に関しては、特にご注意ください。
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〇首の関節が硬いことが痛みに関係している?
どうして関節が硬くなるのか?について考えていきましょう。
前回も頸椎(首の骨)の配列についてお伝えしましたが、関節が硬くなる理由は関節の変形が関係しています。
加齢と共に、関節の軟骨が摩耗され関節に負担が掛かり変形していきます。
変形はこんな感じで進行していきます。是非ご覧ください・・・
↓↓↓↓↓↓↓↓
https://ameblo.jp/tlbc-sakai/entry-12323732707.html
もし、あなたが整形外科で椎間板が狭くなっている事を指摘された経験があるならば、頸椎(首の骨)の変形が進行している可能性が高いとお考え下さい。
椎体と椎体の関節面に炎症が起こると、関節軟骨は溶けてなくなり、関節面がむき出しになります。
そして変形が進み、関節の動きに制限が掛かり徐々に拘縮していきます。
そして当然ながら痛みの原因となります。
痛みを鎮痛剤で対処される方は、痛みが感じない為、基本安静にするべきなのですが、無理矢理関節を動かし続けます。
この硬く、動きが悪い関節を無理に動かすとさらに状態は悪化し強い炎症反応を発生させていますのでご注意ください。
・肩こりがひどい
・首の痛みを繰り返す
・寝違えやすい
とにかく首の不調を繰り返しているのであれば、一度きちんと調べられることをお勧めします。
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本日のまとめ
〇痛みは自律神経のバランスを乱す
〇筋肉が凝り固まっている人は疲労物質が溜まっている
〇疲労物質の乳酸の代謝が悪い人はビタミン・ミネラル不足
〇ビタミンB群でコリの解消につながる
〇砂糖は胃腸の働きを弱める
〇知らない間に骨の変形(老化)が進む
〇甘い物・糖質が好きな人は骨の変形が進みやすい
〇皮膚や体の老化は鏡で確認できるが骨の老化はレントゲンでしか確認できない
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最後まで読んで頂き有り難うございました。