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健康のはなし

いくら寝ても疲が取れない理由

TLBC SAKAI ストレートネック

“寝ても寝ても疲れが取れない”
“寝ても寝ても眠い”
“熟睡していると思いますが眠いたい”
この様に感じている方が多いと思います。



共通して言えることは
実は「眠れていない」
言い換えると「脳を休められていない」ということです。

本人は寝ている…と思い込んでいるだけで…カラダは休まっていても「脳は休まっていない」状態なのです。



良質な睡眠は「脳を休める」ことではじめて得られます。しかし、現代では脳を休める事が難しくなっていると思います。




その大きな理由として…いわゆる”スマホ”の見過ぎです。



閲覧時間が長くなればなるほど視神経を経由して、脳の中心に存在する視床下部が過剰に刺激されて自律神経バランスが崩れます。自律神経バランスが崩れると過剰に受けた刺激を緩和させる事が難しくなり、良質な安眠が出来なくなるのです。



そして、過剰な刺激はエネルギーの消耗が激しく、睡眠に必要なエネルギーが合成し難くなることで疲労が蓄積していきます。



このエネルギー消耗を極力少なくするには、過剰な刺激を減らすことが最善策でもありますが…



“スマホ”を閲覧する時間を減らしてください!…と言っても、はい、分かりましたと減らせる人はいません。ただでさえ、アプリやゲーム、動画サイトなど依存性が高くなるようあえて作られていますからね。。。


なかなかね〜難しいよね〜とスマホを離せない方は、寝れない…疲れが取れない…と状態は良くなることもなく、更に悪化して日常生活や仕事においても支障をきたす事になっていくでしょう。

そして脳で感じてる「しんどい」も状態が麻痺すると、いつもこんなもんかなぁ〜とこれがニュートラルな状態だと思い始めます。自身で体不良を作り上げている事に気づけなくなります。そうなれば改善しよう、改善したいと思わないですよね。



心配して色々とアドバイスをしてもご自身の体調改善に無関心なので何を言っても反応は得られません…(汗)



“スマホ”の閲覧を減らす提案を素直に聞き入れる人は”健康になりたい!””何とか疲れをとりたい!””元気で快適に暮らしたい”という目的を持たれているので良質な安眠を手に入れる事が可能となるでしょう。


そんな前向きな人にお話したい事は





安眠に必要な2つのポイントは
▼睡眠ホルモン合成に絶対必要な栄養素

▼自律神経を整える




まず1つ目のポイント…
「メラトニン」は睡眠の質に深く関係している「睡眠ホルモン」と呼ばれています。起床からメラトニンの分泌が止まり活動準備態勢に入り、日の入り頃から少しずつメラトニンが分泌されていきます。そして、午後9時~午前0時頃にピークに差し掛かり午前3時頃まで分泌されます。その後、徐々に分泌が減少し日の出と共にほぼ止まります。



この様に本来の機能が正常に働いていると健康に日々過ごせるのですが、不規則な生活が習慣化すると本来のメラトニン分泌周期が乱れ、分泌量が減少すると睡眠障害などの症状が表れます。


寝付きが悪い人…寝ようと頑張っても寝れない方はこの睡眠ホルモン「メラトニン」が不足している可能性が高いです。



あと、メラトニンは10歳頃が分泌のピークと言われ、40歳代でピークの1/6に減少すると言われています(悲)。20~30歳代の不規則な生活習慣で自律神経のバランスが崩れると将来的に非常に辛い症状に悩まされることになります…ご注意ください。


メラトニンは、腸内環境にも関係があります。睡眠ホルモンのメラトニンは「セロトニン」から生成され、この「セロトニン」は腸内で90%以上生成されています。便秘や下痢など腸内環境が劣悪な状態だとセロトニンの生成がスムーズに行えない結果、メラトニン不足⇒睡眠に影響(汗)。腸内環境を改善することはスムーズな良質な睡眠に繋がります。





もう一つ大切な事なのですが、普段の食生活の問題。このセロトニンは必須アミノ酸の一つ「トリプトファン」を原料として生成されます。現代は糖質に偏った食事内容の為、タンパク質不足になりがちでセロトニン不足⇒メラトニン不足となります。質の良い睡眠を手に入れる為には食生活を見直し「トリプトファン」を摂取することから始める必要もあります。


●そして自律神経をバランスを乱すストレートネック



寝る為には自律神経を整えることが重要です。
昼→→→交感神経優位※活動モード
夜→→→副交感神経優位※リラックスモード



この神経のスイッチ、モードを正常に切り替える必要があります。この切り替えが上手くいかないと寝付けない、夜中に何度も目が覚めるなど、良質な睡眠を摂ることが困難になります。


ストレートネックは自律神経のバランスを乱します。


それは、自律神経をコントロールする脳の視床下部と上部頸椎の位置関係にあります。

この部分にストレスが掛かり圧迫されると血液神経の働きに悪影響を及ぼし自律神経のバランスを乱すことになります。


詳しくはこちらのブログをご覧ください。

とにかくストレスの多い現代人は良質な睡眠を必要としています。




睡眠時に成長ホルモン、メラトニン、コルチゾールなどカラダやココロのメンテナンス、アンチエイジングに必要なホルモンが沢山分泌されています。




睡眠の質が悪い、欲求処理で睡眠時間を削るとは、これらのホルモンの分泌リズムを乱してカラダやココロの不調を自ずから作っていることになります。





最後まで読んでいただき有難うございました。